海外FXデモ口座とヴァンテージ(Vantage)デモ口座の有無

ヴァンテージコレクション編集部

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国内FXを経験せずに海外FXをいきなり始めようという初心者の人はほとんどいないと思います。それもそのはず、知識も経験もないのにリアルマネーを海外FX業者に投入したうえでトレードをスタートさせたところで負ける可能性が高いからです。もちろん、口座開設する前段階で書籍や動画、セミナーなどを通じてFXについて学ぶことは必要ですが、そのような座学だけでは決して学べないトレード感覚などは本当にトレードを行わない限り身につくことはないでしょう。

そんな海外FX初心者の方にまずは触れてもらいたいのが「デモ口座」です。デモ口座とはその名の通り、リアル口座ではなくおためし口座。リアルマネーを投資することなく気軽にトレードできるため、まず海外FXを知るためにはぜひ通っておきたい道とも言えます。

ここでは海外FXのデモ口座について詳しく見ていきます。

海外FXのデモ口座とは?

海外FXのデモ口座とは、バーチャルマネーを利用して模擬トレードを行うことのできる環境を指します。デモ口座ではスプレッドや取引手数料が本番同様に設定されているため、実際のトレードでどのような動作が行われるのか、お金の動きはどうなるのかを感覚的につかむことが可能です。口座タイプがいくつかある海外FX業者の場合には、口座開設を検討している口座タイプにてデモトレードを実践することができます。ただし、海外FX業者によってはデモが行える口座が限定されている場合もあります。特にVIP口座のような特殊口座の場合にはデモ体験ができないこともありますので注意が必要です。

このデモ口座ではリアル口座では必要となってくる本人確認書類は不要であり、かつ無料でデモトレードが体験できます。海外FX業者によっては期限なくデモトレードを行い続けることもできますし、期限付きでのみ利用可能な業者も存在します。デモ口座の有効期限はまちまちですが30日~90日程度が一般的です。

リアル口座とデモ口座で得られる知識

海外FXのデモ口座では、先ほどお伝えしたように取引ツールの操作性を確かめてみたりすることができます。とくに海外FXが初めての方はMT4やMT5といった取引プラットフォームについてはよくわからないということも多いと思います。さらに取引プラットフォームに付随するインジケーターや注文方式、自動売買(EA)などの操作性についてもこのデモ口座で試すことが可能です。

他にもレバレッジトレードがどのようなものかを体験することができます。海外FX初心者においてはレバレッジという言葉はよく耳にするかもしれませんが、実際にレバレッジトレードがどのようなものか理解していない人も多いはず。最大レバレッジが1,000倍を超えるような海外FXでは、どれくらいの値動きでロスカットの危険があるのかを把握したり、証拠金維持率への意識の仕方についてもデモ口座で学ぶことができます。

デモ口座とリアル口座の相違点

このようにリアル口座と同様な動きを見せているデモ口座ではありますが、実際には次のような点においてリアル口座との相違部分があります。

まず、リアル口座とデモ口座はサーバーが異なることが多いため、スリッページの発生状況が異なる場合があります。デモ口座はアクセス状況を踏まえてサーバーが本番よりもグレードの低いものであることが多かったり、本番サーバとは桁が違うトラフィック量であることがほとんどです。

またデモ口座でいくら利益を出したところで市場に影響を与えるわけでもなく、自分の利益として出金できることもありません。

デモ口座の一番のデメリットはメンタル強化ができないこと

デモ口座の利用はツールの使用やトレード手法の練習には向いていますが、結局のところリアルマネーでないという一番の問題からメンタル強化ができない点が大きなマイナスポイントです。とくに損切りについてはデモ口座でぜひ学びたい手法ですが、いくらマイナスになってもリアルマネーが減らないデモ口座では損切りを真剣に行うという感覚にいたらない人も多いでしょう。「どうせデモ口座だから」と一獲千金のギャンブルトレードを試してみたところで、現実のリアルトレードでも予想に反した値動きをしたら、大損してしまうことは目に見えています。

そのため、できるだけ早めにデモ口座を卒業し、少額でもいいからリアルマネーによるトレードを実践していくのがおすすめです。いつまでもデモ口座から出られないでいてもリアルマネーを手にすることはできません。その点は割り切ってデモ口座とリアル口座を使い分けるようにしましょう。

デモ口座が開設できる海外FX業者

人気の海外FXにはデモ口座が用意されていることがほとんどです。ここからは人気の海外FXではどのようなデモ口座が設置されているか、利用条件はどんなことがあるのかを見ていきましょう。

XM Tradingのデモ口座

海外FXでも人気の高いXM Tradingでは1メールアドレスで5つまでデモ口座を持つことができます。XM Tradingにおけるデモ口座利用は無制限となっており、期限なくデモ口座でのトレードを行うことは可能です。ただし、最終ログインから60日が経過した場合には利用制限がかかり口座凍結処理されてしまいます。その場合には新しいデモ口座申請を行うことで新しいデモアカウントが入手できます。

XM Tradingのデモ口座利用はMT4口座だとスタンダード口座、KIAWAMI極口座、ゼロ口座、MT5口座だとスタンダード口座、ゼロ口座が利用可能です。自動売買(EA)も行うことができたり、デフォルト搭載のインジケーターだけでなくカスタムされたインジケーターの利用も可能です。

FXGTのデモ口座

豪華ボーナスや仮想通貨取引に力を入れているFXGTでは、デモ口座開設が可能です。ライブ口座と同じ口座タイプにて同じレバレッジ、通貨ペアにてトレードを行うことができます。デモ口座を開設するには、まずアカウント登録を行った上で、メール認証、認証が完了したらデモ口座開設となります。FXGTの場合にはデモ口座が最大8つ開設できるため、さまざまなスタイルから自身のトレード手法を確立させてみることが可能です。10,000,000円のバーチャル資金を基にトレードをスタート。もし資金が枯渇しても追加申請することで資金を再投入できます。

TITANFXのデモ口座

TITANFXでも仮想資金を使ったデモ口座を利用することができます。ただしTITANFXの場合は、50,000ドルの仮想資金が入った30日間有効のデモ口座となっており、利用期間が少々少なくなっています。TITANFXのデモ口座はリアル環境と同じ価格フィードを利用しており、本番トレードに近い環境でデモ口座が利用できます。

サポートも充実しておりライブチャットを含む24時間週7日のサポートが受けられる点はお得なポイントと言えます。

AXIORYのデモ口座

ハイスペックなトレード環境が魅力とされるAXIORYのデモ口座ですが、当然リアル口座同様の高いスペックのトレード環境が試せます。アルファ口座以外の全口座タイプが開設可能、バーチャルマネーは1,000,000円分で追加補充は可能です。ちなみにデモ口座は開設数に制限はありません。AXIORYの場合、デモ口座の有効期限は90日設定されているため、FX口座のトライアルとしては十分すぎる時間があるといえるでしょう。

IS6FXのデモ口座

口座開設ボーナスや入金ボーナスなどボーナスに定評がある海外FX業者IS6FX。IS6FXのデモ口座は30日の制限はあるものの、IS6FXのトレード環境を試すことができます。ただし、デモ口座はスタンダード口座のみ利用可能、追加入金は行えません。ただし、デモトレードを継続利用したい場合にはサポートへ連絡すれば口座残高をリセットしてくれます。

ヴァンテージのデモ口座はある?ない?

ヴァンテージのデモ口座では、ヴァンテ―ジのデモ口座は本番環境と同じ設定で取引が可能。ライブ口座と同じ口座タイプ、レバレッジ、基本通貨にて10万ドルの仮想資産を持ってデモトレードを試すことができます、自己資金を投資することなく、新しい戦略や新しい取引銘柄でのトレードを思う存分試した上で本番トレードに臨みましょう。

とくに期間に制限はありませんが、あまり長い時間デモ口座だけを試すのは厳禁です。感覚を掴んだらすぐにもデモリアル口座へ移行して実際のリアルマネーを動かすことをおすすめします。

要注意!今から新規口座開設するなら

XM
このところ急に連絡がつかなくなったヴァンテージFXは危険な可能性が高いと思います。過去にも同じように、出金拒否情報や問い合わせをしても返事がない時には決まって倒産の可能性がありました。メールでの問い合わせしか方法がないのに返信が来ないなど言語道断!絶対にヴァンテージFXは選ばず、メジャー業者のXMで新規口座を開設するようにしましょう。XM以外の業者を選ぶほどのメリットがマイナー業者にあることはありません。

口座開設はとくに難しい操作が必要なく、簡単に口座開設ができるため、もし気になる方は以下のリンクをチェックしてみてください。

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