海外FX英語が苦手とヴァンテージ(Vantage)の日本語対応

ヴァンテージコレクション編集部

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海外FXのイメージとして「英語ができないと使えない」「お問い合わせして英語で返ってきたらどうしよう?」といった英語力に不安がある方の場合には、英語力の欠如が海外FXへの挑戦を阻んでいるケースがあります。英語に不安があると答える日本人は約7割もいる現実から、海外FXには興味があるものの、利用まで至っていないトレーダーもいるようです。

しかしながら、現実には英語ができなくても海外FXの利用は問題なくできます。ネットで検索して出てくる多くの海外FX業者は日本語公式サイトを開設し、多くの日本人向けにサービス内容の告知を行っていますし、スタッフに日本人がいる海外FX業者もあります。

ここでは海外FXにおいて英語が苦手な方でも安心して利用できるFX業者について見ていきます。

海外FXの日本語事情

海外FXと国内FXの基本的な違いは、拠点を海外に置いているか国内に置いているかの違いです。2023年に破綻したGEMFOREXは経営陣に日本人が数人いた海外FX業者でしたが、拠点自体は海外にあったために海外FXというくくりに分類されていました。つまり、どんなに経営陣が日本人であっても海外に拠点がある限り海外FXという位置づけになります。

そんな海外FXの公式サイトですが、日本で知られている海外FX業者の多くは日本語公式サイトを保有し運営しています。そのため、英語がわからないという人でも海外FXを始められないということは基本ありません。ただし気を付けなければならないのは、あくまで表面上は日本語の体を繕っている公式サイトも、海外の企業が運営しているということを忘れてはいけないということです。

ここからは、一見するとわからない海外FXの運営事情をご紹介していきます。

日本語公式サイトの日本語は大丈夫か?

たとえば、きちんと作り込まれていない海外FX業者の公式サイトの場合、翻訳ソフトで訳されただけのような記述が多く見られます。日本人であれば絶対に使わない日本語表現が使われていたり、文章が途中で切れているかのようなものが記載されていたり、確かに日本語では書かれているものの、日本人でも頭をかしげるような表現が使われているようであれば、その海外FX業者はあまり日本語サポートに長けていないと見てよいでしょう。

たとえば、easyMarketsという海外FX業者のサイトには「当社は取引システムを庶民化し簡単にアクセスできるようにしましたが~」という表現が記載されています。日本人であれば、「システムを庶民化する」とは絶対に言わないでしょう。たとえば、「システムを初心者にもわかりやすく~」みたいな表現を使うはずです。このような表現の違和感が、結果として公式サイトの文章をわかりにくくし、口座開設しても大丈夫だろうか?という疑念を抱かせます。そのため海外FX選定基準について日本語対応を優先するのであれば、公式サイトのページを数ページ閲覧し、日本語としてしっかり意味が取れる海外FX業者かどうかを選定基準にすることもありです。

日本語サポートが行われているか?

海外FXの公式サイトには、お問い合わせフォームやメールアドレス、電話、LINE、ライブチャットなど、いくつかのお問い合わせ窓口が用意されています。それ以外にもお問い合わせする前段階として、自身で問題解決できるようによくある質問(FAQ)が用意されていることもあります。

FAQのように自身で解決するもの以外は、基本対人対応が発生します。そうなった場合に、対応してくれるのが誰なのか?ということも英語が苦手な方には気になる点です。お問い合わせフォームには日本語で記載したのに、返信メールは英語だった、また片言の日本語だった、といった場合にはすぐに理解するのが難しかったり、再度質問のやりとりが発生したりと時間ばかり経ってしまいます。

では、公式サイトに「安心の日本語サポート」といった表現が書かれている海外FX業者であれば安心か?というと必ずしもそうでもないようです。このような場合、日本人スタッフとは書かれていないため、対応自体は多少日本語がわかるスタッフの可能性もあります。英語ができない人にとっては、少しでも日本語がわかる人であれば安心といきたいところですが、お金が関わるサービスにおいては意思の疎通は非常に大事ですので、できれば日本人スタッフが確実に在籍している海外FX業者を選びたいものです。

SNSやブログサイトで日本人スタッフの有無を伝えているものもありますが、タイミングによってはすでに日本人スタッフはいなかったりすることもありますので要注意です。

利用規約は日本語化されているか?

海外FXでよくあるのが、利用規約のページに飛ぶと英語のマニュアルがただ置かれているといったものです。実は海外FX初心者や口座開設を検討している方が一番知りたい情報は利用規約に書かれていることが多いのですが、そのページまで日本語翻訳の手が回っておらず、ほったらかしにされているケースをよく見かけます。まだ翻訳ソフトを使ってでも日本語記載されていれば良しとできるかもしれませんが、先ほどお伝えしたように、日本語として成立していない日本語が羅列されただけの情報にどれだけの価値があるかといえばかなり疑問もあります。

ただし、最近は翻訳ソフトの技術も上がり、対象ページの英文を日本語翻訳してみると結構わかりますし、chatGPTのようにAIに英文を投げてみるときれいな翻訳をしてくれることもあります。他にもブラウザの翻訳機能を用いてページ全体を日本語に変換してくれるなどの機能もあるため、思っているほど日本語でないから困るということは以前に比べるとなくなってきています。

英語が苦手な人は避けた方が良い海外FX業者

ここからは、英語が苦手な方が海外FXをはじめるにあたり、避けた方がよい海外FX業者をいくつか紹介していきます。

FBS

FBSは最大レバレッジ3,000倍という破格のレバレッジが魅力の海外FX業者です。そのため、ハイレバスキャルピングトレーダーなどには使いやすい業者と言えるかもしれませんが、英語が苦手な方にはすこし使いづらい業者と言えます。まず、日本語公式サイトの日本語が昔からあまりわかりやすくありません。また各項目の説明が短すぎて何ができるのかがよくわからないという点も課題です。さらに会社案内等の情報はいきなり英語ページに飛ぶなど日本語サイトが完全ではなく、口座開設する前に必要な情報が正確に得られない可能性があります。

TradersTrust

TradersTrustも公式サイトの日本語表記がわかりにくい海外FX業者のひとつです。TOPページなどは比較的わかりやすいといえますが、それでも初心者向けとしては情報が少なく、口座開設を行うにあたっての十分な情報があるとは言いにくいです。またお問い合わせ(URL: https://traders-trust.com/ja/live-accounts/ )にてライブチャット、メール、電話によるお問い合わせが可能と記載されていますが、「電話でのサポートは英語のみ」と書かれており、日本人スタッフがいないことがほぼ確定しています。

日本人スタッフのいるおすすめ海外FX業者

英語が苦手な方におすすめの海外FX業者としてはMyfxMarketsが非常におすすめです。ボーナスキャンペーンはあまり頻繁ではないものの、日本人スタッフが複数名おり、ライブチャット・LINE・メール・電話にてサポート対応してくれます。日本人スタッフがいる分、公式サイトの日本語はなめらかなものとなっており、読む人が違和感なく入り込めます。

ただし、日本ではMyfxMarketsはあまり認知されていませんし、サービス内容に魅力があるかと言えばそうでもありません。そのため海外FXに慣れている方にとっては魅力が足りないと感じるかもしれません。

推しはヴァンテ―ジ?日本語対応は?

ヴァンテ―ジの日本語対応は2024年のサイトリニューアル後、以前とは比べ物にならないぐらい改善されました。多少日本語がおかしい箇所はありますが、読んで理解できるレベルになったのは大きな進歩であり今後に期待が持てます。

問い合わせについてはメール、お問い合わせフォーム、ライブチャットから行えます。日本人スタッフがいるかまでの確定情報はありませんが、よくある質問については数が少ない為、疑問点が生じた時には上記のお問い合わせ手段で直接問い合わせしてみると良いでしょう。英語が苦手でも、海外FXは十分行えます。不安に感じずぜひ一歩前に進んでみましょう。

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