新NISAのスタートした2024年に入り、日経平均は40,000円を超え史上最高値を更新している現在、投資熱が高まっているのを感じます。そんな状況で「これから投資をスタートしよう」と考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、「今から株式投資を始めたところで高値をつかまされてあとは暴落するだけだ」と株式投資に関してはネガティブに考えている人もいることでしょう。そこで、これから始めるのに適した投資としては海外FXがおすすめです。とはいえ、海外FXは株式投資や新NISAなどと比べるとあまり情報が多いとは言えず、また海外FXはイメージ的に怖いものだという認識を持つ人も多いようです。
ここでは海外FXの始め方について見ていきます。
なぜ海外FXをはじめるのが投資としておすすめなのか？
海外FXを投資として始めるのがなぜおすすめなのか、その理由については次のようなものが挙げられています。
海外FXは少額資金から始められる
海外FXは選ぶ業者にもよりますが、100円からスタートできるような投資です。それも海外FXの場合にはレバレッジをかけることにより、自己資金の何百、何千倍もの資金を動かしながらトレードを行うことができるのが特徴となっています。その結果期待通りの値動きをした場合、かけたレバレッジ分が利益としてプラスされます。
また、海外FXの場合には豪華なボーナスが行われている業者が多く、これらのボーナスを利用すれば資金効率よくトレードを行うことが可能です。なかでも海外FXで一押しなのが「口座開設ボーナス」を提供してくれる海外FX業者です。これらの海外FX業者を選ぶと自己資金を投入することなくゼロ円で海外FXをスタートさせることができます。
まとめると、海外FXであれば数百万、数千万の資金を用意しなくても、トレードをスタートさせることができるだけでなく、レバレッジトレードにより自己資金が数百万、数千万あるのと同等の資金をかけてトレードできるメリットがあるのです。しかし、当然レバレッジトレードは、リターンが高い反面、リスクも高いトレードです。業者が設定した証拠金維持率を下回れば、すぐにロスカットの対象となり市場から強制退場となってしまいますので、注意が必要です。
追証なしのゼロカットシステムにより借金リスクがない
先述の海外FXのレバレッジトレードにより、少ない資金で大きな利益が得られる可能性があるのが海外FXの特徴です。もちろん、海外FX初心者の方が簡単に利益を出すのは難しいですが、海外FXを始める人の中には一貫千金を夢見て、「まずは口座開設ボーナスを利用して様子を見てみよう」とFXの世界に飛び込んでくる人もいます。
海外FXのレバレッジトレードでは、最大レバレッジが1,000倍の業者でトレードを行った場合、自己資金を1万円使って1,000万円の資金を動かせるトレードができるものです。しかしもし期待に反した値動きをして、値崩れを起こした場合に、場合によっては証拠金残高がマイナスになってしまう危険性があります。ただし、海外FXの場合には追証なしのゼロカットシステムによって、証拠金がマイナスになった場合にはマイナス分を業者が補填、その結果証拠金残高をゼロに戻してくれます。つまり海外FXでは大きな借金を背負うような取引が行われるなんてことはないのです。
ただし、これは海外FXに関してのみの話。国内FXを利用する場合には、追証ありゼロカットシステムなしとなります。これは国内FXだと証拠金残高がマイナスとなった場合には、マイナス分をトレーダーが返済しなければならないもので、国内FXであれば大きな借金を背負う可能性があるということを意味します。そのような意味でも海外FXはリスクが少ない投資手法と言えるのです。
失敗しない海外FX業者の選び方
海外FXを投資先として考えた際には、誰しもが自己資金を失いたくないのが本音だと思います。投資には元本を失うだけでなく借金を背負うリスクがあるため、準備無しに気軽にスタートすることは決して得策ではありません。またFXで失敗しないためには、選ぶ業者にも注意を払う必要があります。そのためには次のような海外FXを選ぶのが賢明です。
運用歴が長い海外FXでスタートする
海外FXは日本の企業が運営しているものではないので、日本のルールが適用されません。そのため、高いレバレッジや豪華なボーナスを受けられるという恩恵があるのも事実。そんな海外FXでは昨今、突然の倒産や詐欺行為により口座資金を引き出せなくなるという事件も頻繁に確認されています。よってできるだけ安心できる海外FX業者を選ぶ必要があります。
最も簡単に安心できる基準としては運用歴が長いかどうかです。これは海外FXに限りませんが、運用歴が長ければ実績がある証拠にもなりますし、一定のユーザーが付いていることを意味しています。よって口座に資金投入したもののいきなり利用できなくなるリスクは軽減できるといっていいでしょう。
デモ口座が用意されている
海外FXを始めるにあたって、いきなりリアルマネーを投入した本番環境でのトレードは誰しも不安があるのではないでしょうか。それを踏まえ多くの海外FX業者ではデモ口座と呼ばれるバーチャルマネーを利用した模擬トレード体験口座が用意されています。デモ口座は本番環境と同等のツールや設定でトレードの練習ができるので、これを最大限利用し実践において不安ない状態になるまで活用してみましょう。そうすることで、投資失敗のリスクは大きく軽減することができます。
海外FXの始め方
海外FXをスタートさせるには、まず利用する予定の業者を選定することからはじめます。この際に複数の業者を同時に利用するのもよいのですが、海外FX初心者の方はまずは1つの業者でスタートさせることから始めましょう。慣れてきたらメイン業者とサブ業者にわけるなど、特性を生かしたトレードを実践すべく複数の口座を開設してみてもよいでしょう。
口座開設には本人確認書類や住所確認書類が必要
よく海外FXの口座開設では「最短〇分で口座開設」といった文言が目に飛びこんでくることがありますが、実際には本人確認書類や住所確認書類などをすべて登録・アップロードしないと正式な登録とは言えず、数分で登録可能なのはあくまで仮登録のようなものだと思ってください。実際に口座開設後、本番確認書類が登録されない事には、出金処理が行えません。多くの海外FXでは出金には本人確認が必要と書かれていることが多いので、できるだけ早い段階で登録を行うようにしましょう。
スタートはメジャー通貨での取引を
海外FXでは数百～数千とも言われる取引銘柄にてトレードを行うことができます。この中には、FX通貨ペアを始め、株式、インデックス、ゴールド、エネルギー、暗号資産などのさまざまな銘柄がありますが、海外FX初心者はまずメジャーなFX通貨ペアから取引を開始するのが良いでしょう。メジャー通貨ペアとは米ドルやユーロ、日本円といった通貨が絡んだものを意味し、これらの通貨ペアでのトレードであればボラティリティも低く、比較的穏やかにトレードを行うことができるでしょう。
海外FXのヴァンテ―ジでトレードを行いたい方は
オーストラリアに拠点を置く海外FX業者のヴァンテ―ジは、FX通貨ペアを始め、株価指数、貴金属、コモディティ、エネルギー、ETF、株式CFD、債券など多彩な取引銘柄を1,000以上持っています。最大レバレッジは1,000倍と平均的ではありますが、MT4、MT5といった主要なプラットフォームを利用することができるだけでなく、Vantage Tradingアプリといったモバイルアプリも利用可能。キャンペーンボーナスは最大100万円の入金ボーナスも用意されているので、効率的なトレードを実践するための環境は十分です。
なおヴァンテ―ジの金融ライセンスはバヌアツのライセンスなっていますが、グループ会社でイギリスやオーストラリアのライセンスを保有しているので資金管理的にも盤石と言えるでしょう。
ちなみにヴァンテ―ジにもデモ口座が用意されています。デモアカウントでは10万ドルの仮想資金が利用でき、リスクは一切ありませんのでデモ口座で十分練習したうえでリアルトレードに臨みましょう。
要注意！今から新規口座開設するなら
このところ急に連絡がつかなくなったヴァンテージFXは危険な可能性が高いと思います。過去にも同じように、出金拒否情報や問い合わせをしても返事がない時には決まって倒産の可能性がありました。メールでの問い合わせしか方法がないのに返信が来ないなど言語道断！絶対にヴァンテージFXは選ばず、メジャー業者のXMで新規口座を開設するようにしましょう。XM以外の業者を選ぶほどのメリットがマイナー業者にあることはありません。
口座開設はとくに難しい操作が必要なく、簡単に口座開設ができるため、もし気になる方は以下のリンクをチェックしてみてください。
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